2014年6月29日日曜日

その1の1:YAMAHA Mobile Music Sequencerで昔QY70で作った曲をリメイクしてみた!

はい、ヒの字です。

さあ、いきなり始めますよ。

リリース当時、YAMAHAのシーケンサーQYシリーズのiOSバージョンが出たぞー!とあちらこちらで言われていたMobile Music Sequencer(以下MMS)で、昔QY70で作った曲を作ってしまおうって話です。

確かに根本的なところはQYによく似ています。ただ、QYで出来た細かいところがMMSでは出来ないという指摘もあちらこちらで聞いたりもするんだけど、俺はそこまで繊細な曲作りはしないしー、できなかったら、MMSで出来る範囲に編曲しちゃえばいいじゃんよって話ですw 

で、本題の前にちょっと前置き(ちょっと長いよ)。

時は90年代後半、突然なにを思ったか、勝手に大学を1週間休んで寮にこもり、ルームメイトが持っていたCasio ToneBank MA120やら、自分のBoss Dr.Rhythm550mkIIと、中古楽器屋でやたら安く手に入れたConcertmate MG1(アナログシンセ)とBaldwin DiscoVerer(オルガン)でもって、ElePopシリーズというエレクトロ・ポップを何曲がつくって、カセットMTRで録音してたんですね。

ほいで、2000年代に突入し、出張ばかりしていたリーマン時代に、YAMAHAのQY70というシーケンサーでもって、仕事終わってからホテルでシキシキと打ち込みをしていた中で、ElePopの1曲をリメイクしようぜっつんで、やってみたのがコレ↓です。


どうです?なかなかのゼロ年代 サウンドでしょ?よく分からないけどw

それから10年以上経って、QYのiOSバージョンが出たぞー!(誰が言ってたんだか・・・w)ってなことで、即効ポチって、in-app purchaseで全部の音源も手に入れて、その後にQYん時のフレーズプリセットもin-appで出たっつんで、それもポチっとして、まぁコレが全然使ってなかったんですわw

ほいでね。この春休み明け(もちろん自分設定の春休み)に、リメイクのリメイクってことで、QY70で作った曲を、MMSでやって見ようジャンバルジャンってことになったワケです。しかもiPhoneで!その名もElePop#4_2014です。

既に、ここまで長くなっているので、一回休むか。お互いに。な。
久しぶりのブログで要領よくないです。スミマスン。

おげ。次回は制作過程においてのポイントなどをまとめます。

それでは Later...

**************************************

*私ヒの字は音楽制作や翻訳(音楽関係)のお仕事をしています。
  制作した音楽やお仕事の詳細は下のリンクからご覧いただけます。

  → ヒの字 (Hideki Inoue) Homepage




スポンサードリンク